直感と決断
今年の夏、3度目の毎日書道展に出品した。
私はそこで書きたいものを書いたのだが、私の先生はそれに納得していなかった。
なぜならそのお手本は私の先生が書いたもので、本当は会のトップの先生に書いていただいたものでなければならなかったからだ。
今回私はどうしても、トップの先生のお手本で書きたくなかったのだ。
書道は好きだから続けている。
書きたいものを書けないのなら無理に出品しなくてもいいと思っていた。
でもそれではダメなのが現実なのだ。
上の意向に従わなければ切られるのがこの世らしい。
それでも私は、いい賞をとれなかったとしても、直感で好きだと思った作品を書きたい。自分の直感は意外と正しいことを知っている。
タイミングとバランスの話
人生で最も大切なのは、タイミングとバランスだと思う。
恋愛でも仕事でも、人と人との繋がりは全てご縁であり運命である。
自分では悲しいけどどうにもできない。
何かに出会いたいと心から望んで、それまでの努力はできるけど、いざ出会うときは巡り合わせだと思うのだ。全てタイミングが肝心。
相手のタイミングと自分のそれがぴたりとハマった時に動き出す。
そしてバランスは、自分でコントロールできるものだと思っている。
メンタル、体力、自分の持ち合わせる容量を把握して、自分が壊れないようにバランスをコントロールする。
恋愛脳になりすぎると疲れる。だから、誰かに依存しすぎないように、何かの勉強に没頭したり、運動するのがいい。
睡眠が足りてないならたまには家で思う存分ダラダラする。
仕事のしすぎだと思ったら、自分を癒しにマッサージや美容院に行って心を入れ替える。
バランスを取ることは自分を幸せにすることとイコールだと思う。
タイミングとバランスを考えれば、人生はきっと少しはうまくいくようになるはずだ。
10月もあと半分
1日は長いのに、1年ってほんと早いよね。
毎日ほとんど同じことの繰り返しなら尚更。
いつものことだけど、だいたいこのくらいの季節になると、上半期のことはほとんど覚えていない。
夏前の自分ってどんなんだったっけ?ってなる。
もう10月か〜って思っているうちに10月も半分終わってしまった。
ここからもっと頑張らないとな。
年末までにどれだけ成長できるか。自分とちゃんと向き合おう。
100人プロジェクト
今日は仲良し3人で新宿に集合した。男と女。
坊主の男が、上司に言われた100人プロジェクトについての話をした。
自分の長所を出会った100人に聞くというもの。
私も2人に言ったし、言われた。
私が言われたのは、2人に共通して、自分の気持ちに正直ってことだ。
言いたいことははっきり言うし、いらないものはスッパリ切って、自分を楽しませるための合理的な考えを持っているらしい。
もちろん納得できるけど、改めて他人の言葉で言われるとなんだか嬉しかった。
これから出会う人、親友にも初対面の人にもにも聞いていこうと思う。
メモすることは、
その人の名前
出会ってどれくらいか
長所ひと言と
その理由
らしい。
言われた長所に納得できた分は伸ばせばいいし、違うと思ったら切り捨てるのもありなんだって。
目指せ2月までに100人。
1人で生きていかないといけないんだった
誰かに依存すると、その人がいなくなった時の喪失感が大きすぎて自分の足じゃ立てなくなる。そうなってしまったらもう遅い。
だから、常に1人で生きることを忘れてはいけない。
人生最大のパートナーはいつだって自分なんだよな。
常に自分の向上のために努力して、その途中で誰かの人生と交れたら最高。
でも、その人がいなくなってもまた何食わぬ顔で前を向いていかなければならないときがくる。
定期的に思い出さないとね。
人にやさしくされたとき自分の小ささを知りました
MONGOL800の「あなたに」
voicyで霜田さんがこの歌詞に共感してて、私も「それな」って100万回くらい言えたわ。
一昨日、めちゃめちゃくだらないことで拗ねてたら、それを悟って優しくされた、そのあと感じたことそのまま。
自分くだらなすぎなってなった。
だからその分、今日はイライラしている人に飛び切りの優しさをあげた。もちろん、私のイライラよりはよっぽど価値があったんだけどね。
人に優しくできたとき、私は裏方が合っているっていつも思う。
この人の力になりたい、支えたいって感じる。
私の知らないところでキラキラしててほしい、輝いていてほしい。
イライラしてたのに、自分の言ったこととか、仕草で笑ってくれたときって嬉しいよね。
優しくされた時より、優しくしてあげられた時のほうが、人って上に立てる。
支える人は支えられる人の下にいるように思えるけど、実は上にいる。